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放課後等デイサービスはぐくむ

桜堤教室 感染症対策(ソーシャルディスタンスについて)



コロナウイルス感染症の感染者が、静岡県東部地区にも増えてきましたね。。


はぐくむでも、感染症対策を常時して、感染に気を付けていきたいと思います!




そんなはぐくむでは、毎月感染症に関するお話を子どもたちとしています。


7月の内容は「ソーシャルディスタンスについて」です。




ソーシャルディスタンスとは?







コロナウイルス感染症が流行してから、色んな場所でソーシャルディスタンスというワードを聞くようになりました。


なんとなーく、こんな意味かな?とわかったつもりでいましたが、子どもたちと話をするために、しっかり調べてみることにしました。


ソーシャルディスタンスとは、社会的距離の事を指すそうです。


新型コロナウイルスは、症状がある方と無症状の方がいます。


無症状の場合、自分がコロナウイルスに感染していると気づかず、人に接触をしてしまうことがあり、気が付いたら自分自身がクラスターとなってしまう可能性が高いそうです。


自分だけでなく人への感染を防ぐために、社会的距離(ソーシャルディスタンス)の確保、人的接触距離の確保として、ソーシャルディスタンスという考え方が提唱されるようになりました。


最近ではフィジカルディスタンス(身体的距離)という言葉に変化しつつあるようです。




どれくらい人と距離を取ればいいの?


   (厚生労働省ホームページより)


では、ソーシャルディスタンス(フィジカルディスタンス)を守るためには、一体どのくらいの距離をとればよいのでしょうか。


この距離については、コロナウイルスの感染経路が大きく関係しています。


コロナウイルスの感染経路の一つである飛沫感染は、くしゃみや咳によって他者を感染させてしまいます。


このくしゃみや咳によるしぶきが到達する距離が、くしゃみで3m、咳で2mといわれています。


このことから、厚生労働省では、保つべき距離として相手との距離を2m程(最低でも1m)取ることを推奨しています。


2mとは、互いに手を伸ばして届く距離がだいたい2mであるとしています。


はぐくむでも、極力距離を取ることを子どもたちとの話の中で伝えています(*^_^*)


はぐくむでのお話し


桜堤教室では、朝の会の時に、みんなと動画を見ながら、お話しをしました。





職員「みんなは、ソーシャルディスタンスって知ってる?」


子どもA「人と離れなきゃいけないんだよ。」


子どもB「近くで話しちゃいけないんだよ。」


話を聞くと、子どもたちなりに理解しているようでした(^^♪


一緒に動画をみたあとは、その日一日、みんなが距離を気にしているように感じました。


ラジオ体操の時にも、大きく広がり、距離を保ってくれていました!!







少しづつお話をすることによって、子どもたちの中での気付きや、意識をするきっかけになってくれればいいなと思います(^^!


これからも、定期的に感染症についてお話をする機会を作っていきたいです!!


以上、はぐくむ桜堤教室でした♪♪

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